サイクリング

サイクリングの疲れを残さない方法って?これだけはやりたいベスト3!

なんだか今日はダルいなぁ。。

と、週末にガンガン自転車に乗ったあとに疲れやだるさを感じたことはないでしょうか?

今回は、サイクリングの翌日に疲れとダルさを残さないアフターケアについて、紐解いてみようと思います!

サプリメントの補給

サプリメントは欠かせません!

文字どおり、補給食としてしられるこのアイテムは、サイクリストに必須です。

背中のポケットに入れたり、そしてボトルケースに水で溶かしたりして、自転車に乗りながら飲むタイプがいいです。

また、帰ってから筋肉のリカバリーのためにプロテインシェイクものみましょう!

アミノ酸(BCAA)

体で生成されないけれど、運動をすれば失われてしまう、ちょっとわがままな栄養素。

でもこの栄養素を摂取すれば、筋肉痛の悩みはほぼ確実に解消されます^^♪

コンビニやドラッグストアでお手軽にお求めいただくか、プロテインパウダーのようにBCAAとして出しているメーカーもあります!

背中のポッケに入れることができるので、片手でヒョイっといただきましょう!

個人的には、100kmのサイクリングで18000mgくらいのアミノ酸をポッケにいれておでかけしてます。

出発前、中間地点、そして帰ってきてからの3回に分けて摂取しているので、筋肉痛でなやんだことはありません!

電解質

忘れてはならない、とーーーても大事な成分です。

人間の筋肉や神経の機能の調整をする働きがあるなど、生きるために必要な要素です。

これらは運動するほど失われるのはもちろん、水だけでは補えきれません。

とくに気温が高いと汗と一緒に流れ出ていってしまうので、しっかりと準備しましょう!

サイクリング疲れが身体をダルくする

サイクリングを頑張ったあとの、どよぉんとした疲労やダルさを感じる原因はおもに、血の流れと関係しているのはご存知でしょうか?

そんな疲れとダルさ対策にはアフターケアをしましょう!

運動した後に蓄積された疲労物質が原因で、疲れやダルさを感じます。

それをしっかりと取り除くために、アフターケアが欠かせません。

がんばってくれた体をマッサージでよく揉みほぐし、入念にストレッチをしてあげて、疲労物質を血流と流してスッキリ!しましょう。

やっておきたい疲労回復マッサージ

マッサージするといっても、足っていっても、具体的にどこを?

たしかに、色んな部位ありますので、私が普段やっている部位についてお話ししてみます。

とくにお風呂上がりなどにマッサージできれば、筋肉があたたまっているので効果がアップし、気持ちよさも倍増します!

太ももの外側の部分

太ももの外側に、骨盤から足のスネまでをつなぐ靭帯が通っていて、サイクリングでよく使う場所なのでしっかりと揉みほぐしてあげましょう。

そのままにしてしまうと、疲れやダルさ意外に、足を引きずるほどの痛さに。。

すっかりお手入れをサボっていた私は、足を引きずってほしくないので、入念にお手入れしましょう!

膝の上側の部分

また、膝の周りから足の付け根までの筋肉も使うので、片膝ずつ、お手てでていねいに揉みほぐしましょう。

放っておくと、階段を登る時や、膝に負荷のかかる運動をしたときに、ピキッ...と痛みが走ります。

はい、こちらも経験済みです。。

やり始めのころは筋肉がよわいのでしっかりと、です!

ふくらはぎの部分

マッサージの習慣がなかった私は、長時間のサイクリングのあとや、ガンガン飛ばしたときの翌日に、ここも痛めてしまいました。。

ふくらはぎは、「血流を整えてくれる足の心臓」とも言われているみたいなので、つまみながらしっかりとケアをしましょう。

意外とやらない足の裏の部分

足の後ろもちゃんとケアしましょう!

ゴルフボールを使って足裏全体をコロコロとマッサージするのがオススメです。

ゴルフボールがちょっと痛いな、と感じたときはラクロスボールなども効果アリです。

何かをしながらコロコロしておけば翌朝スッキリです!

ストレッチも忘れない!

ストレッチ、字のごとく体を伸ばしましょう!ストレッチしたい部分は、股関節、足、腹筋、腕、、全体ですね(笑)。

ストレッチもマッサージと同じように血流がよくなる効果があるので、お忘れなく。

ただ、スジが悲鳴をあげないように、マッサージと同じく暖まった状態でするのがベストです!

とっても大事なアフターケア

もうバレてしまいましたが、サイクリングし始めの頃はアフターケアをつい忘れてしまったり、やったとしてもテキトーに済ませたり。。

たかがマッサージ、されどマッサージ。

アフターケアはしっかりと、しましょうね、過去のワタシはワルい見本でっせ(笑)。

アクティブ・リカバリィを取り入れる

アクティブリカバリィ(英:Active recovery)という方法をご存知でしょうか?

この方法もマッサージと並行して、取り入れたいアフターケアのひとつ。

特にがんばった日の次の日には、ゴロゴロせずに少しでもアクティブになるのがオススメです。

走ってしまうと逆効果に。。。

アクティブ・リカバリィしにきたけど、調子がいいし走っちゃおっかな♪

ちょっと〜、走っちゃうと逆効果だってあれほどいったでしょーよ。。

たしかに、心拍数が上がるので血流の流れは大きくなりますが、せっかくアフターケア中なのでゆっくりしましょう...!!

”アフターケアのアフターケア”を、するはめになってしまいます。(笑)

やっぱり、疲労が溜まった筋肉に、さらに疲労が上乗せされちゃいますからね。。

回復しない理屈がよくわかります。。

ゴロゴロする前に、ウォーキングゥ!

がんばった次の日はゴロゴロおうちで映画派、というかた少なくないと思います。

でもそれでは、ちょ〜っと勿体ないのですねぇ。。

疲労物質がどんよりと体のどこかに潜んでいて、あなたの体を蝕(むしば)みます。

ウォーキングをするだけでも、のこっている疲労物質などがながれるので、軽さがちがいます。

それこそが、アクティブ・リカバリーの代名詞ですから。

マッサージとストレッチにプラス@(アルファ)でタスクリストに追加しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私の場合は足の痛すぎて、運動もなにもできないとても悲しい時期がありました。

そうならないためにも、ケアをしっかり行いましょうね!

 

 

 

 

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